「1億総活躍」は、悪くない

具体策が出てくるのはこれからですが、安倍政権が新たに掲げる「1億総活躍社会」というスローガン、私は悪くないと思っています。

というより、やりようによっては日本社会をかなり良い方に持って行ける、魅力的なアイデアだとすら思います。ネーミングがイケていないのは確かで、そのことが施策の失敗につながる可能性がないとは言えませんが。

ただし、「総活躍」の中身にはいくつか留保が必要です。

一人の人がいくつも活躍の分野を持つのが当然であること。その分野も、人生の中で何度でも変遷し得るということ。最後に最も大切なこととして、活躍するのは何も経済的というか金銭的にプラスのこととは限られないということです(地域の活動やボランティア、ネット上での貢献など)。

言うまでもありませんが、どこに活躍の場を見いだすかは、全て本人の決断次第です。政府や他人が「お前はこれをやれ」と指図するというのはあり得ません。

こうした意味での「活躍」しやすい社会、「活躍」する人がより多くいる社会を目指すというのは、夢のある目標と言っていいのではないでしょうか。そう思えない人は、私に言わせれば根性がひん曲がっていますよ(笑)。

世間の一部には安倍政権嫌いな人たちが一定数います。彼らはこの「1億総活躍社会」に対しても批判的・否定的なスタンスを取ることでしょう。ただ少子高齢化の進む我が国では、主に高齢者や女性、さらには障害者や病気持ちの人等々を「眠らせておく」余裕はありません。彼らにはいつもつきまとう反論ですが、文句があるなら魅力的な代案を出してみろ、と言いたいですね。


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