ソーセージやベーコン、やめますか?

投稿者: | 2015-10-31

ここのところ話題になっているこの件。

ソーセージやベーコンは大腸ガンになるリスク WHO調査結果発表 – 産経ニュース

世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC、本部フランス・リヨン)は26日、ソーセージやベーコンなどの加工肉について「発がん性が十分認められ、大腸がんになるリスクがある」との調査結果を発表した。赤身肉についても発がん性の恐れがあると指摘した。

ハム、ソーセージ、ベーコンのいずれかを冷蔵庫に常備し、朝食の時に食パンや卵と一緒に必ず食べる習慣のある私も、大いに関心を持っています。ただ「過剰摂取」には当たらないの思うので、今後も今までと同じように食べ続けるつもりですが。

多くの人が「加工肉や赤身の肉は体に良くない」というイメージを持つでしょうから、今後これらの消費量は目に見えて減っていくかもしれませんね。

健康のため、食べるものに気を配る、といった場合、二つのアプローチがあり得ます。「悪いものを控える」と「良いものをたくさん摂る」。

どちらか一方という人は少ないでしょう。健康に意識の高い人は両方を追求するでしょうし、そうでない人は両方ともダメダメという感じではないでしょうか。

私自身の考え方としては、「良いものをたくさん摂る」の方に比重を置き、「悪いものを控える」のほうは二の次程度でいいかな、という気がしています。実際の行動は、それに伴っていませんけど(笑)。

「悪いものを控える」については、個人の決意で済むうちは話は簡単です。でも生活環境やライフスタイルが不健康なものだったら、そこから抜け出すのは大変です。酒やタバコ、スナック菓子にファストフードなどなど。それに比べれば、今回の加工肉・赤身肉の話はマイナーな問題とも言えます。

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