最近スピリチュアルな方向性へどんどん進んでしまっている永岡です。
振り返ってみるに、自分には10歳になるかならないかという頃からそうしたことに対する関心、もっと言えば感受性みたいなものがあって、50歳がそろそろ見えてきた今頃になって、それが改めて息を吹き返しているのだ、という気がしています。
霊が見えるとか前世の記憶があるというところまでは行かないのですが、小学生の頃からその種の話を本で読んだりテレビで観たりするのが好きでした。
ただこういうことは親など周りの大人とはもちろん、友達ともあまり語り合ったことがありませんでしたね。腹を割って話せば、案外熱く語り合えるクラスメイトが何人もいたかもしれません。今さらこんなことを言っても詮ない話ですが、そういうチャンスを掴もうとしなかったのは残念な気がするのも確かです。
そういう意味で、これからの子供たちにはそうした関心をすくすくと伸ばしてもらいたいものです。少なくとも大人が「そんなのあるわけない!」などと全否定しないことが大切なのではないでしょうか。
もちろん、危うい教えやいかがわしい教祖・団体みたいなのに引っかかる危険性はあるので、「見守り」は必要でしょうけど。