まずは、「あるかも」と思うところから

投稿者: | 2016-10-13

ここ最近、「あの世」とか「前世」「生まれ変わり」「臨死体験」といったものをテーマにした本を集中的に読んでいます。

もともとこうしたものに対して、懐疑的な気持ちのあまりない自分でした。「そういうのも、あるんだろうな」と幼い頃から漠然と思いつつ生きてきたものです。

そんな中、日本だけでなく世界中でこうした事例が報告され、いちおう真面目に研究している学者がいるとなると、確信まではいかないにしろ「どうやらそういうものが存在するのは確からしい」くらいのところまでは来ています。自分で知覚・体験していないだけに、他人に対して「絶対にあるんだって!」と力説できる立場ではありませんが。

ただ一つ言えそうなのは、こうしたものに対して「あり得る」と思っていれば、実際にそれらを体験する確率も上がりそうだ、ということです。また仮に体験した場合、混乱したり自分の感覚を否定したりするのではなく、「来たか」みたいな感じで素直に受け取ることができるのではないでしょうか。

上記で挙げなかった「お迎え」現象なども、そうです。

今は「人は死んだら(意識もなくなって)無になる」と考える人の方が多数派かもしれません。いきなり「あの世」とか「生まれ変わり」と言われても、胡散臭いと感じることでしょう。でも私が生きている間に、これが大きく逆転すると良いな、と思います。こういうことに関して胡散臭いなどと思わず、オープンに語り合えるようになってほしいものです。そうすれば「実は私も・・・」という体験談が表に出てきやすくなるのではないでしょうか。

東日本大震災の被災地では、幽霊の目撃談・遭遇談が相次いでいると言います。これは阪神・淡路大震災など他の大災害ではあまりなかったことです。これも被災地にそうしたものを受け止める「土壌」があったからではないでしょうか。

懐疑的な人へ、オススメの本を挙げましょう。

それぞれ日米でベストセラーになった矢作直樹「人は死なない」、エベン・アレグザンダー「プルーフ・オブ・ヘヴン–脳神経外科医が見た死後の世界」あたりを読んでみてはいかがでしょうか。「嘘くさくて、最後まで読めなかった」ということだったら、恐らく死ぬまで考えを改めることはなさそうですが。

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