今年も残り1ヶ月を切りました。
2017年の手帳を買い、使い始めている人も少なくないのではないでしょうか。デジタル化の進む世の中ですが、手書きの手帳には根強い人気があります。特に今は単なるスケジュール管理だけでなく、生活を楽しみあるいは充実させるためのツールとして手帳を活用している人たちもたくさんいるそうで。
そんな人たちが年齢を重ねて「エンディングノートでも書こうか」と考え始めると、既存のエンディングノートに物足りなさを感じるかもしれません。個性的なものもいくつかあるとは言え、基本的に万人向けの汎用性の高いものとしてつくられていますので。
彼ら・彼女らから、エンディングノートはこうしたらいい、という提案が出されれば、エンディングノート売り場も手帳売り場並みに多彩なものになるかもしれません。人によっては、高級なノートに自分で項目やページを書き込むようになるかもしれませんね。プライバシーに抵触しない範囲で、その工夫を公開してもらえるとありがたいです。
手書きのエンディングノートには自ずとその人らしさがにじみ出るもの。受け取った家族にとっても、大切な思い出の品となるのは間違いありません。
ちなみに私はスケジュール管理などはすべてデジタル派。エンディングノートもデジタルな形で製作・保管するつもりです。徹底的にデジタル化する、それが「私らしさ」なんだろうなぁ、と思っています。
参考記事:日本人はなぜアナログ手帳を使い続けるのか? : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)