左翼文化人との向き合い方

アカデミズムのみならず、芸能や創作といった分野においても「文化人」と呼ばれるような人には左翼的な思想の持ち主が多いようです。

これは日本に限ったことではなく、世界的に共通の傾向です。多くのハリウッドスターが反トランプの旗幟を鮮明にしているのも、その一例でしょう。

学者やジャーナリストなど言論そのものが「商品」である場合を除き、これら文化人の思想・言論と、作品の価値評価とは分けて考えるべきでしょう。私は宮崎駿や坂本龍一の政治的発言には一切賛同しませんが、彼らのアニメ映画や音楽を楽しむことはできます。

ただ思うに今後は世界各国で思想・イデオロギーによる「内戦」のようなものが激しくなってきそうです。そうなると上記のような悠長なことは言っていられなくなるかもしれません。政治的に自らと敵対する側に立つ文化人の作品に対するボイコット、不買運動のようなことをする必要が出てくるわけです。彼らの社会的影響力を削ぐために。

そもそも、政治や経済について体系的に学んだこともない素人が、単に有名だから人気があるからというだけで政治的影響力を行使しようとするのは、公正とは言えません。内戦に巻き込まれたくなかったら、政治的発言は控えるのが文化人の作法というものではないでしょうか(内戦に進んで参加したい、というなら話は別ですが)。そうでないと、各国でリベラルな政治家が庶民からノーを突きつけられているみたいに、あなたたちの作品も庶民に買われなくなってしまいますよ。


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