世の中には、考え方やものの見方の違う人が入り交じっているものです。
世界は物質だけでできていると考えるか、そうでないと考えるかもその一つでしょう。後者は例えば魂だったり、「気」のような未知のエネルギーだったり、別の次元だったり、そういうものを信じている、あるいは知っている人たちのことです。
前者の人たち、唯物論者から見ると、魂だの異次元だのといったことを口走る人たちは非科学的で迷信にとらわれていると映ることでしょう。逆に後者から見ると、物質しか認めない、今の科学が説明できるものしか認めないというのは、思い上がった態度で了見が狭いと感じるものです。
言うまでもなく、私は後者の立場です。勉強したり自分で思考をめぐらせてたどりついたというのではありません。人生のかなり初期の段階、物心がつく頃には「わかっていた」んです。ひょっとすると、過去生での学びを今生に持ち込むことに成功したのかもしれませんね。
今世紀中には、私と同じ立場の人が多数派になってほしいものです。きっとその方が世の中はもっと穏やかで愛に満ちた場所になると思うんですよ。実現のため、祈りや念のパワーを送りますよ(笑)。