現実が面白すぎ、奥深すぎて・・・

投稿者: | 2017-02-21

高校生くらいまでの私は言ってみれば「文学少年」で、読む本の7~8割が小説でした。

それが今では小説を読むのは年に一度あるかどうか。小説離れなんてものではなく、小説なしでも生きていけるカラダになってしまいました。いや、生きていける脳ですか。

最近では、連続ドラマやアニメに対する興味も薄れてきています。

それもこれも、現実世界に起こっていることに対処するのにいっぱいいっぱいで、フィクションに割けるだけの知的余裕が減っていることの表れでしょう。

これはテレビCMの「個人の感想です」というヤツで、日本国民の中でどれだけ共感を得るかわかりません。ただ、そういうものに鈍感な言説はすぐに見抜くことができますよ。聞く価値のない言説、もっと言えば金を払う価値のない言説。

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