昨日のエントリ「都市の機能を使い倒す」に関連して。
これからは、生活の拠点を複数の地域に持つ、というのが理想のライフスタイルになると思います。そしてそれを実現する人は、増えていくでしょう。
わかりやすいのは、都会暮らしの人が地方にセカンドハウスを持つ、あるいは逆に、田舎住まいの人が都会に定宿を持つ、といったケース。都会の便利さや刺激、田舎の自然やゆったり感、どっちも欲しいという、贅沢な望みです。「いいとこ取り」ってヤツですわ。
個人的には、普段は人口30~50万くらいのそこそこのまちに住み、休日は自然豊かな郊外で。月に1~2度は東京にお出かけ。というのが理想ですね。「自然豊かな郊外」というところに、森林保護とか樹木葬といった「こだわり」を絡められれば、なお良し、です。
※当面本ブログの遺言以外のネタは、連想式・芋づる式に展開していく形を取るつもりです。次回も、今日の話につながるネタで行きます。
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