渡部昇一さんを悼む

17日に渡部昇一さんが亡くなりました。

本業は英語学者ですが、歴史など専門外のことについて書いた本、読書や知的生活の心得を説いた本が数多くあります。そして数々の自己啓発本を翻訳した翻訳者でもありました。

私にとっては、読んだ本の数としてはトップ5に入るくらいの人でしたし、「知的生活」ということについて強く影響を受けた人です。亡くなったのを知ったのは元航空自衛隊幕僚長の田母神俊雄のツイートが最初でしたが、しばし呆然としました。

渡部さんから学んだことは数多くあります。本を繰り返し読むことの効用。自腹で本を買い集めることの大切さ。わかっていないことをごまかしたりしないという知的正直。

そしてハマトン、ヒルティ、幸田露伴など彼のすすめる本や著作家はいずれも読むに値するものばかりでしたね。見る目の鋭さは尊敬します。

渡部さんのことを「右翼の論客」として敵視して著作を敬遠する人がいるかもしれませんが、その読書論や知的生活論には触れておいて損はないと思いますよ。

学者の知的生活と一般人の知的生活では自ずと違いがあるでしょう。これからも折に触れて渡部さんの膨大な著作に舞い戻りつつ、私なりの知的生活スタイルを確立していくことが、渡部さんへの恩返しとなるのかなぁ、と感じています。

渡部さん、ありがとうございました。

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