家族の歴史の中で、自分の人生を相対化する

自分一個の人生でできるだけのことを成し遂げようとするのは、自分の人生しか見ていないから、ということも言えそうです。

それを相対化する方法はいろいろあるでしょう。家族の歴史に思いを馳せて「いろんなご先祖がいたんだ。自分も子孫から見ればその一人に過ぎない」と考えるのもその一つと考えます。気が楽になり、多少の失敗や偏りがあってもいいや、と思えるのではないでしょうか。

残念なことに、我が国では高貴な家、伝統的な名家などを除き家族の歴史が伝えられる慣習がほとんどありません。今生きている世代から始めるしかありませんね。先祖のことをじかに知っている長老的な存在の人が存命なら、話を聞けるうちに聞いておいた方が良いです。そして自分自身も、子孫にとってためになるような情報、言葉、メッセージといったものを意識して遺すようにしたいものです。

複利の力というのがあります。元金に利息を掛けたものにまた利息が掛けられてというのを繰り返すと、10%であれば7年ほど2%であれば30年あまりで倍になります。それと同じように、子孫に精神的遺産とでも言うべきものが伝わっている家では、どんどん子孫の人生の質が向上するのではないでしょうか。それに伴ってお金持ちになるかどうかは、保証の限りではありませんが(笑)。

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