認知症予防についての考え方

認知症予防について、メディアで取り上げられる機会が増えているように思います。

私が関心を持っているせいもあるでしょう。とはいえ世の中全体に関心が高まりつつあるのは確かです。本人もしくは親が、認知症になるリスクが高まってくる年代を中心に。

  • 認知症は予防できるのか
  • もし予防できるとしたらどんなことをすれば良いのか

むしろこうしたことに関心のない人の方が珍しいかもしれません。実際に対策を取っている人は、その中でも一握りでしょうけど。

今のところ、これをすれば認知症を防げる!という必勝法は見つかっていません。おそらく将来も見つかることはないでしょう。他方で、認知症リスクを上げたり下げたりする生活習慣はかなりはっきりしてきています。

認知症についてはそもそも加齢が大きなリスク要因なので、長生きすれば認知症になるリスクがはね上がるのは致し方ありません。認知症予防のためと張り切って万全の対策をしても、長生きの結果認知症になってしまうかもしれません。「こうすれば必ず認知症は防げる」とは言い切れず、認知症のリスクを多かれ少なかれ下げるであろう生活習慣・日常行動があるだけだ、というのが正確なところでしょう。

ただ救いとなるのは、認知症予防に良いとされていることの多くは、がんや糖尿病・高血圧など他の病気を予防する対策とも多くが共通する、ということです。食事にしろ運動にしろ社会活動にしろ。あるいは禁煙することや適量の飲酒ですね。

仮に対策を取った結果認知症になったとしても、対策がその人の「人生の質」にプラスになったとしたら、「やって損した」ということにはならないはずです。何より「自分にはできる!」という信念を持って日々の生活を前向きに送ること自体が、素敵ではありませんか。少なくとも私は「できるはずがない」「意味がない」などとうそぶいて認知症予防に関して無策な人を軽蔑します。

将来的には、個人の遺伝子や体質を解析することでその人に最も適した予防法のメニューが提示されるようになるかもしれません。それまでは、万人向けの普遍的なメニューをこなしていくしかないでしょうね。

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