生きがい療法、あるいは生きがい健康法を考えてみる

「ミーニング・センタード・サイコセラピー」という本が6月に発売されました。

「個人精神療法」版と「集団精神療法」版の2つのバージョンがあり、私はこの前個人療法版の方を購入しました。今週から来週に掛けて、じっくり読み進めていくつもりです。できたら、感想や気付きなどもまたこのブログに書きたいですね。

Amazonで新刊本を検索していてこの本のことを知ったとき、すぐに「これはすぐに買って読まねば!」と感じました。私の問題意識に重なるところが多い、とすぐに感じたからです。私自身はこの本が対象とする「緩和ケア従事者」ではありません。けれどここにある考え方や手法は、末期の患者だけでなく健康な中高年にもきっと適用できることがあるはず、と感じたからです。これは以前知った「ディグニティセラピー」についても同じでした。

生きる意味や生きがいみたいなものを明確にすることで、生活の軸がしっかり決まってきます。それはきっと、治療の効果に対してもプラスに働く部分があるのではないでしょうか。仮にそうしたものがゼロだとしても、前向きに生きること、生き生きと暮らすことにはつながるはずです。お金が掛からない割に効果の大きい「夢のクスリ」と言って良いのではないでしょうか。

健康な人にとっても、これと併せて運動や食事などの健康法に取り組むことで効果が促進されることと思います。言ってみれば、生きがい健康法ですね。極端なことを言えば、他の健康法には無頓着でもこの点でだけ前向きに暮らすことができていれば、病気になるリスクを減らしたり、老化が進むを遅らせたりできるかもしれません。

私自身がこの「健康法」を意識し、実践者となりたいものです。先日亡くなった日野原重明さんなどは、明らかにこういうことを自覚されていましたよね。いつ頃から意識し始めたのかはわかりません。例のよど号事件とあととかですかね。

今日も、ある女性がん患者についての記事を読んで「この人も実践しているな」と感じたことでした。ステージ4のがんで度々余命宣告受けているのに(だからこそ、かもしれません)、たくましいのなんの。

ステージ4の乳がん、29歳の広林依子さんが"余命1ヵ月の先に見つけたもの"

日本人には日本人に適した生きがい療法・生きがい健康法があるはずです。各自が知恵を出し合って、次世代に贈り物として引き継いでいきたいものです。


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