「やったつもり」の生前準備

先日、「終活」でTwitter検索していたら、あるつぶやきを見つけました。

情報収集だけしてそれで満足してしまう、というものです。つぶやいた人がそのことについて肯定的なのか否定的なのかはわかりませんが、何となく人間の心理をよく表しているような気がして、おかしかったです(特定個人を批判する意図はないので、引用は差し控えます)。

生前準備を奨める立場から言えば、「やったつもりではダメですよ。ちゃんと実行まで落とし込まないと」と言いたいところです。ただそれをあまりガミガミ言うとますます実行が遠のいてしまうでしょう。何もしないよりはマシ、ということは認めてあげなければなりません。

さらに突っ込んで考えると、下手に「自分はこうしたい!」「こうしてほしい!」というのを最初から一点に絞りすぎると、現実に死が近づいた時にそれが破綻する可能性があります。あまり実行にこだわらず、情報収集を気の向くままにしておいて、「いざ」という時に自分の中から意思が自ずと現れていくのを待つ、という方が賢明なケースあるかもしれません。

ただそれでも、身体的あるいは知的な面で「手遅れ」になるリスクはあります。体の動くうち頭のはっきりしているうちにできることは少しずつでもやっておく方が、失敗や後悔のリスクが少ないのは確かです。改めて先のつぶやきをした人には、「生前準備するのに早すぎるということはないですよ」と伝えたいですね。

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