すごく励まされるブログ記事に出会いました。自分の持論に合致し、さらに補強してくれる主張に出会うのは、うれしいものです。
家庭がハッピーだと、仕事のやる気も倍加する 14 Feb 2009(ビフォーアフター社長日記)
300年以上続く老舗企業に共通しているのは、明文化された家訓が生きていること。企業の寿命は30年を考えると、家訓が老舗を支えてきたことがわかります。それを考えると、家訓がある家庭のこどもは、逆境にあっても、家訓が心を支えてくれます。皆さんにそれぞれ家訓を作ることをお薦めしますが、それだけではなく、今日は住宅リフォームの会社も多いのですが、住宅リフォームをするときに、お客様に家訓で家風もリフォームする提案を取り入れればよいのではないでしょうか。
「家訓」を「ライフゴールドスタンダードあるいはファミリーゴールドスタンダード」と名付けています。家訓は家単位の「志(こころざし)」です。ここでも「志」が世界を変えていく法則がここでも健在です。
これからの家族には、家訓は必須のものになるでしょうね。問題は、家訓があるかどうかではなく、どんな家訓があるかということ。
引用文の次のくだりでは、家訓に惚れて結婚、なんてことが書いてあります。それはないにしても、価値観が妙に合うと思ったら、家訓が共通していた、といったことは大いにありそうです。
次には家訓の効用とでもいったものが列記されています。参考になるので、転記させていただきます。
- 家の中に対話の中心軸が生まれる。
- 日本に生まれ、この家に生まれたことを誇りに思うことができる。
- この点だけは譲れないというバックボーンが立ち、凛とした強さが生まれる。
- 社会人として、人に愛され、かつ自立をしていく視点と作法が身に付く。
- 社会の逆風に負けない、「家風という追い風」を心の中に持つことができる。
ちなみに私の遺言情報局では、家訓の効用を3つにまとめています。
- 家族のコミュニケーションを促す
- 家族の一体感が高まる
- 家族の雰囲気が良くなる
家訓のすすめ(遺言情報局)
家訓かぁ。
ここで問題。
1:Alway’s smile
2:恒優雅礼節
1と2の家訓はそれぞれ違います。
誰と誰でしょうか?
家訓かぁ。
ここで問題。
1:Alway’s smile
2:恒優雅礼節
1と2の家訓はそれぞれ違います。
誰と誰でしょうか?