【今週のお言葉】素晴らしい人生、それは・・・ Tweet
「素晴らしい人生、それは青年時代に考えたことが壮年になってから実現されることである。」アルフレッド・ド・ヴィニーの言葉だそうです。アルフレッド・ド・ヴィニーは19世紀フランスの作家・詩人です。
処女作にはその作家の全てがある、と言われます。作家に限らず、ライフワークと言えるほどのものを持って生きた人は、割と若いうちに生涯のテーマとなるものをつかみ、以後何十年にもわたってそれを具現化するために働く、ということなのでしょう。
「青年時代に考えたことが壮年になってから実現」と言うからには、そのテーマはかなり壮大なものでなくてはなりません。数年で達成できるほどのことであれば、目標ではあっても、ライフワークとは言えないでしょうから。
では、生涯のうちに「青年時代に考えたこと」が実現しなかったとしたら、その人生は無意味だったのでしょうか。私は、そうは考えません。その仕事が実現に向けて少しでも近づき、なおそれを引き継いでくれる人がいると信じることができるなら、「これで良し」と思うことができるのではないでしょうか。
自分の人生とともに終わってしまう仕事ならそうは行きませんが、それははっきり言って志の立て方が悪い、というか間違っている。どこかで「世のため人のため」ということを含んだ志なら、誰が実現するかは二の次、三の次のはずですから。
最後に。青年時代に考えていなかったことが壮年になってからのテーマになった、あるいは実現してしまった、というケース。案外こういうことの方が多いんじゃないでしょうか。
人生を生きて行く中で仕事に対する目が研ぎ澄まされ、モノの見方が深まった結果としてそうなったのなら、それはそれで十分素敵なことと思います。志が人の一生で完結しないのが普通だと考えれば、志を立てるのに遅すぎることなんてないはずですから。
By 安部忠彦, 2008-01-13 @ 8:41 AM
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いつも読ませていただいています。
NPO就業・生活支援プロジェクト理事・事務局長をしています。
昨年末に、中高齢者が問題意識について討議するサイトを公開しました。
そのカテゴリーのひとつ、「辞世」にご参加いただけないでしょうか。
関心が高いにもかかわらず、専門家、有識者がいまのところ参加していないため、討議が起こりません。
サイトは、
http://10ron.net/
ハンドルネームでも結構です、遺品整理などのPRにつないでいただいて構いません。ご自由にご参加いただければ幸いです。