「生前準備は何のためにするのか」への一つの回答

生前準備(世に言う「終活」)は何のためにするのか。

専門家・一般人の間で広く見られる回答はだいたい次の3つに集約されるでしょうか。

  • 遺された者の負担を軽くするため
  • 死に当たっての思い残しを減らすため
  • 残された人生を前向きに生きるため

責任感のある大人であれば「何もしない」という選択肢はありません。それも結局は「後に遺す者に全てを押しつける」という行為ですから。ともあれどんな目的のもと、どんなことをするのかは、それこそ各人の自由です。自ずとその人の生き様や個性が反映されてくるものですよね。

そんな「何のため」の一つの回答として、自分が死んだあと周りの人や社会に遺す「遺産」を準備するため、というのを提案したいと思います。まだほとんどの人が意識していないことかもしれませんが、多くの人がこれを第一目的として自らの死に備えるようになれば、世の中は今よりもはるかに良いものとなるはずです。

遺産と言っても、お金に限りません。というかお金では実際のところあまり有り難みがありません。事業や言葉、それに何らかの行為だって立派な贈り物です。それすらなかなかできないという人であれば、祈るだけだって構わないでしょう。

人生の後半期にさしかかったら、自分が幸せになるとかいい思いするとかは脇に置いて、自分の人生・いのちを世のため人のためにどれだけ活かし尽くせるかを真剣に考え、日々行動したいものです。

そういう人の「遺産」であればたとえ未完であったりつましいものであっても、きっとその心が次の時代を生きる人に引き継がれていくはずです。また、そんな世の中にしなければなりません。

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