「人生の後悔」と仕事

死ぬとき人が何に後悔するか、みたいな話題がよく出てきます。

そこでは家族との時間をもっと取れば良かったとか、趣味などで自分のやりたいことをやっておけば良かったといったことが語られます。それらをそっちのけで仕事に打ち込んできたことを後悔する人が多い、というわけです。

後悔を口にする人の中にそういう人が多いのは事実でしょう。けれど逆に仕事そっちのけ、というか仕事はぼちぼちこなすだけにして家族サービスや趣味・レジャーに打ち込んだとしたら、それはそれで「もっと真剣に仕事をしておけば良かった」という風になるのではないでしょうか。

仕事に費やす時間は膨大です。また多くの人が人生における達成感や悩み・苦しみ、喜びを仕事から得ています。単に生計の糧を得る手段に過ぎない、みたいな仕事観では人生の相当部分を空費していることになってしまいます。それではあまりに寂しいのではないでしょうか。

(とりわけ私のように配偶者も子もない者の場合、仕事に関して語るべきことがなければ、人生のほとんどが「食って寝て出しただけ」みたいになってしまいます。)

人工知能やロボットなどによって、既存の仕事がどんどん浸食される時代が迫っています。何のための仕事か、自分の人生にとって仕事の意義は何か、といったことがますます各人に問われてくるのだろうと思います。まさか「働かないで済むなら遊んで暮らしたい」なんて本気で思ってる人、いませんよね?

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