あとどれくらい生きられるのかなぁ、なんてことを時々考えます。40歳手前の永岡です。
普通に生きれば、まだ1万日以上は生きられるかな、と思ったりしています。
そこで、「一日一仕事」を心がけると決意しました。一日に最低一つは、何か語るに値する仕事をする、ということです。
最低一つというからには二つ以上でもいいわけですが、「語るに値する」という条件を満たすものは、三つも四つもできるはずはありません。「語るに値する」というのは、人生の目標や使命にどこかでつながってなくてはならず、雑務や事務処理とは別物だからです。
毎日、一日が終わったときに、「今日はこれをした」とささやかな満足感を抱えながら眠りに就きたいものです。仮に私が80歳まで生きるとしたら、あと1万5千回「一日一仕事」をこなすことになります。そう思えば、志が大きすぎるなんてことはない、と実感できます。