動物ドキュメンタリーの効用

「いのちの教育」みたいなのにはいろんなやり方があると思います。

そんな中で私が割と良いのではないか、と思っているのが動物についてのドキュメンタリー番組を観ることです。これを挙げる人は、あまりいないようですが。

普段我々は、人間社会、日本人であれば日本社会の常識みたいなものにどっぷり浸かって生きています。動物のドキュメンタリーにはそれを相対化する効果があるのではないでしょうか。

動物がどのように繁殖・子育てをするのか。群れの中にどのような秩序やルールがあるのか。エサをどのように確保しているのか。天敵にどう立ち向かうのか。こうしたことがきちんと描かれているドキュメンタリーが良いでしょうね。

何も、人間も動物を手本にすべきだ、というのではありません。ただ動物の世界の「掟」みたいなものを大ざっぱにでも頭に入れておけば、人間社会のことについて考える際にも見当外れの方向に行かなくても済むのではないでしょうか。正解は教えてくれなくても、明らかな間違い、失敗が運命付けられたことを敏感に読み取る能力が培われるという風な。

もちろん、教訓を得ようとばかりしないで、純粋に動物の姿に心洗われる、というのでも良いと思います。それも立派な効用ですしね。

そうして動物のドキュメンタリーを愛好する人が増え、ますます良質のドキュメンタリーが増える、といった好循環となることを願っています。

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