「人生会議」という愛称は、変!

少し前のことになりますが、厚生労働省の委員会でアドバンス・ケア・プランニング(ACP)の愛称が「人生会議」と選定されました。

最期の治療どうする?話し合うのは「人生会議」愛称決定:朝日新聞デジタル

望む医療やケアを最期まで受けられるように、家族や主治医と繰り返し話し合っておく取り組みについて厚生労働省は30日、愛称を、「人生会議」とすると発表した。「いいみとり」の語呂に合わせ、11月30日を「人生会議の日」に決め、人生の最終段階の医療やケアを考える日として広報していく。

最初にこれを聞いた時の印象は、医療についての話し合いなのに「人生」と付けるのはおかしいのではないか、というものでした。わかりやすさ、親しみやすさということを意識して付けられた名称なのでしょうが、ACPに代わる呼び名としてどうもしっくり来ません。

実際に現場で患者やその家族などと向き合っている医療者や介護者はどう感じるだろう。そんなことが気になりました。彼ら・彼女らも違和感もつのではないかな、と。けれど当の「人生会議」というのを公募で提案したのが浜松市の看護師だというのを記事で読み、意外な感じを受けました。

さてこの愛称、社会に定着するでしょうか。私としては、定着しないで廃れていく可能性が高いと予想しますし、またそれが望ましいのかな、と思います。

折しも、昨日にはJR東日本山手線の新駅名が「高輪ゲートウェイ駅」になる、と発表されました。こちらも公募を経ての決定ですが、あまり良い印象を持たない人の方が多いみたいですね。さすがに駅の名前の方は、廃れることはあり得ませんが。

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