「読みたい本」が多すぎる!という悩み

投稿者: | 2018-12-20

このところますます切実になっていますね。

私自身の好奇心が衰えていない、ということもあるのでしょうが、実際に読みたくなるような本が続々と出ているのも確かだと思います。その結果、読みたいと思いつつ読めていない本がどんどん積み上がっていくという(買っているもの、買っていないものを問わず)。

自分なりに対策を考えてみました。

まずは、厳選する
タイトルだけ見て読みたくなった本を全部読むことにしていては、とても追いつきません。その本について情報収集し、本当に読むに値する本かどうかを吟味した方が良いでしょうね。発行後すぐに読まないのであれば、アマゾンなどネット上での評価がある程度出そろうまで待つ、というのもアリかもしれません。

読んでみて面白くなかったら、すぐにやめる
買ってしまった本だとどうしても見切りをつけにくいです。とはいえ金は無駄にしても時間を無駄にしないために、ある程度の割り切りは必要でしょう。あとじっくり読むほど中身の濃くない本についてはサラっと流し読みしてしまう、というのも時間の節約になるかもしれません。

読書に充てる時間を増やす
上の二つは小手先の対策の域を出ません。やはりこれが王道でしょう。私の場合、ネットの記事を読んだりテレビなど動画を観ている時間をもっと読書に充てるべきだと常々考えています。あとは細切れの時間に少しでも本(もちろん電子書籍も含む)を開く、ということでしょうか。さすがに睡眠時間を削る、というのは邪道だし長続きもしないので考えもしませんが。

ともあれ、50歳近くになって知的好奇心が衰えないどころかますます燃えさかるようになっている感さえあるのは、まさにうれしい悲鳴というヤツです。このまま死ぬまでこんな感じだと良いんですけどね。「読みたくなる本がない!」とぼやくような年寄りには、なりたくないものです。

ちなみに私の場合、翻訳されたものも含め原則として日本語の本しか読む習慣がありません。これで英字の書籍もバンバン読むとなったら、文字通り「時間が全然足りない!」とることでしょうね。想像するだに恐ろしいことです。

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