出しますか?終活年賀状

投稿者: | 2018-12-23

1ヶ月ほど前に、ネットで「終活年賀状」なるものが話題になっていました。

来年から出しません「終活年賀状」広がる 40歳の人も:朝日新聞デジタル

年賀状で「本年で最後にさせていただきます」と伝え、その相手に出す最後の年賀状とする、というものです。高齢になってくると年賀状を出すのも負担になってくるでしょうから、年賀状そのものを出すのをやめたり、出す相手を大幅に減らしたりするのは理解できます。

ただ、ネット(といってもTwitterなので比較的若い人の書き込みが多いでしょうが・・・)での感想を見ているとそれをわざわざ年賀状で伝えなくても良いんじゃないか、という意見が多く見られました。黙って出すのをやめたらいい、とか寒中見舞いなど別の機会にハガキを出せば良い、とか。

正月早々そういう年賀状が届くとおとそ気分が台無しになる、というわけでそれも一理ありますね。

この辺は、自分の考えと相手の気持ちが絡むので、どうすべきかとか何が正しいとか考え出すとキリが無いところがあります。それぞれが自分の考えに従ってやり方を選び、受け取る側はそれを尊重する、というのが大人の態度というものでしょうね。

それにつけても、終活年賀状という呼び名はいただけませんね。年賀状をやめることイコール死の準備ではありませんので。ラスト年賀状とか、年賀状じまいとか、もっとましな呼び方を考える人はいなかったんでしょうか。

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