多様な個人、個人の中の多様性

最近気になっている言葉の一つが「ダイバーシティ」です。

一般には耳慣れない言葉ですが、「多様性」と言い換えても間違いではないでしょう。

なぜダイバーシティ、つまり多様性が唱えられるのか。それは、内側に多様なものを抱え込んだ組織や社会ほど、イノベーションが起こりやすく、また、環境の変化にダイナミックに適応できる可能性も高いからです。

環境の変化が緩やかで、いわば十年一日のことをやってればいいのなら、同質の組織や社会が、強い。でも今は、そういう時代じゃありませんしね。

ということで、概念としては平易なダイバーシティ、でも実践するとなれば、容易ではありません。こんな指摘も。

日本のダイバーシティーは、間違いだらけ:日経ビジネスオンライン

日本人はコンフリクトを起こして場の雰囲気を壊すことを恐れる。そのため、リーダーよりもフォロワーになってしまうことが多い。ですが、それでは多様な集団を作ってそれをリードし、イノベーションを起こしていくという本物のダイバーシティーマネジメントを実現できません。

さらに私は、「個人の中の多様性」ということも意識しています。アイデアとは異質な概念の新たな結びつきだとするなら、脳の中に多様な畑を持っているひとの方が、アイデアに恵まれるだろうからです。

以前にも書いた「一千時間の積み上げ」。これを意図的に、いくつの分野でできるか。それが、個人の中の多様性を豊かにする最善の道だと思います。


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