フジテレビの月9ドラマ「ヴォイス~命なき者の声~」が、先週、最終回を迎えました。
一年間続く大河ドラマを除けば、このクールで観続けたドラマは、これだけ。つまり、自分としてはハマれたドラマでした。以下、感想などを箇条書きで。
- 今回だけではその力量をとやかく言えないが、瑛太という俳優には今後も注目していきたい
- 生田斗真は、カッコよさとかわいげが同居していて、確かに魅力的だわ
- 石原さとみは、あまりいい役柄・演技ではなかったかも
- このドラマの影響で、法医学を志す人は増えるだろうか。ちなみに法医学モノといえば「法医学教室の事件ファイル」もある。あと、ドラマ内では「CSI:科学捜査班」も言及されてったっけ
- 学園モノの友情物語はまぶしい。が、高校生以下よりも冷静に観られるかも
- 主題歌であるGReeeeNの「刹那」は、かなりの秀作。
なかば以上は職業的関心から観ることにしたドラマでしたが、勉強になる、という点では必ずしも期待には達しませんでした。それでも、時に泣かせてもらい、また命の重さや家族・友情の絆にホロリとさせられたりと、いいドラマだったと思います。
瑛太演じる加地大己と石原さとみ演じる久保秋佳奈子の恋愛問題にあまり踏み込まなかったのも、ナイスでした。