令和時代に望むこと

投稿者: | 2019-04-04

新しい元号が令和と決まりました。

菅官房長官が「れいわ」と言ったときにはどんな字を使うのか思い浮かびませんでしたが「令」の字だったんですね。令はどちらかというと「律令」「命令」といった用例が先に思い浮かんでしまいますが、「令嬢」「令息」といった相手を持ち上げるときにも使われる字です。

いずれしろ「令和」という語がまとうイメージは、これからの日本のあり方次第です。今の段階からケチを付けるのは、気が早すぎるにもほどがあります。元号そのものをなくしてしまえ(ひいては、皇室も廃止してしまえ)というような過激な思想の持ち主は別にして、大方の日本人は新しい元号、そしてきたる譲位を好意的に見ているんじゃないでしょうか。「れいわ」という音の響きも、結構魅力的ですし。

さて改元と譲位に伴い、日本という国の来し方行く末を振り返る機会が増えることと思います。

私が何より望むのは、令和の時代のうちに、財政や経済・社会において日本の持続可能性を確信できるようであってほしい、ということです。人口は減る、高齢化はなお進む、そして経済成長は見込めない、となると「お先真っ暗」じゃないですか。悲観論さらには絶望論が蔓延し、マイナスの循環が止まらなくなるのを、強く恐れています。

今はまだ日本社会には危機感が浸透していないかと思いますが、巨大な人口の塊である団塊の世代が老いてゆきいわば社会のお荷物であろう2020年代後半(元号で言うと令和10年にかけて)問題の深刻さが誰の目にも露わになってくることでしょう。

そのときに諦めず、へこたれずに未来に向けた取り組みを打ち続けられるかどうか。それは本当に日本にとっての分かれ目になると思ってます。もとより自分はこの列島に骨を埋めるしかありませんので、日本の未来のためにおのれの分際でできる限りのことをしたい、と思ってます。

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