生涯現役を強いられる社会

生涯現役社会という言葉が世に出たのは随分前になります。けれどそれを実践しているのはごく一部の人であり、遠い将来の夢物語だ、みたいな受けとめ方が大半だったでしょう。

けれどにわかに「人生100年時代」などと言われ始めた昨今、むしろ生涯現役じゃない人の方が例外となりそうな時代がすぐ訪れようとしています。人口に占める高齢者の割合が高まり続ける中で「60代前半で引退、あとの20〜30年は悠々自適の年金暮らし」なんて社会が持続可能なはずはありませんからね。

ただし注意が必要なのは、高齢になってからの働き方は、何も「週40時間労働の正規社員」ばかりではない、ということです。勤務する時間や日数、それに雇用形態なんかも、まちまちでしょう。その上、当人の健康状態、知識、スキル、経済的必要性もまちまち。

そういう多様な高齢者が働き続けられる社会というのは、同時に女性や障害者、外国人などが働きやすい社会にもしていけるはずです。大きなチャレンジであると同時に、チャンスでもあるはず。

そうした社会変革に高齢者自身が仕事として関わって行けたとしたら、まさに一挙両得と言えるのではないでしょうか。私の関心ある生前準備の分野でも、他の「業界」で経験や知識を積んだシニアが活躍する場がたくさんできるはずです。客・クライアントもシニアが多いわけですしね。


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