本もバラ売り

Appleが運営するiTunes Storeによって、音楽はアルバム単位ではなく楽曲単位で買うのが当たり前になりました。当然のことながら、この波は本にも及ぶでしょう。

株式会社トーハン、電子書籍販売ビジネスに参入 – プレスリリース配信代行・ニュースリリース・PRの【@Press|アットプレス】

「Medical e-hon」で取り扱うのは、定期刊行物を中心に出版後3ヶ月から1年程度経過した出版物を記事単位・論文単位に分割した電子書籍。約15,000点からスタートし、順次拡大する。「医学」「看護」「コメディカル」(医師・歯科医を除いた医療従事者全般)領域をすべてカバーしているため、ユーザーは多岐にわたる専門誌から必要な部分のみを購入することができる。

本のデジタル化が進めば、これまでのように一冊まるごと買うしかない、ということはなくなります。いわば抱き合わせ商法は通用しなくなるでしょう。今回対象となっている医学分野など専門的な書物はもとより、雑誌そのものが記事単位で買えるようになるべきと考えます。

個人的には、法律分野の書籍・情報のデジタル化にも巨大なメリットがあると見ています。この分野は専門性が高いことに加えて、デジタル化により、検索が便利になり、また情報の更新が容易になるからです。以前批判したような加除式商法なんてのも、時代遅れですよね。

さてこうした「波」はコンテンツ産業に止まりません。すべての業種・業態にある者が、抱き合わせ商法抜きでやっていくことを覚悟せねば。カギは、顧客が自ら進んで購買に走りたくなるような仕掛け、そして他人にも宣伝したくなるような仕掛けといったところにあるのでしょう。バラ売りが常態になったからといって、供給者の収益を圧迫するとは限りませんよ。

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