2020年の世界と日本

投稿者: | 2020-01-02

あけましておめでとうございます。

2020年、世界ではアメリカの大統領選挙、日本では東京オリンピック・パラリンピックというイベントが控えています(時期としてはオリ・パラが先ですが)。日本人の我らは、この2大イベントに気を揉みながら、日々を送ることになるのでしょう。

また政治においても経済においても、世界は波乱含みと言っていいと思います。もちろん、今年も自然災害が頻発するかもしれない。そうした中で安定して国や社会を保ちつつ、あわせて未来に向けて必要な手を打っていきたいものです。

この数年、世界が揺れ動いているせいで日本の社会や経済の相対的安定感が際立つようになってきました。ここへ来て安倍政権の運営に随所でほころびが見られるようになってきましたが、何とか立て直して日本の総力を発揮できるようにしてもらいたいものです。

私自身も、旧年以上に本を読み、考え、そして言葉を発していく年にしたいと思っています。政治や経済についてだけでなく、もちろん「本職」である死生観や人生論についても。

ちなみに年末から年始にかけては自由主義・保守主義の立場で書かれた本を立て続けに読んでいます。乱読と言ってもいいくらいに。今の世の中、全体主義や社会主義につながるような言説、そして政治的提案がまかり通るような素地が芽生えつつある感じがしています。いわば知的再武装のためですな。

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