私にとっての「生き地獄」

投稿者: | 2020-01-16

「生き地獄」というのは物騒な言葉ですが、日本社会がこんな風になったら生き地獄だろうな、と考えているイメージはあります。

そしてそんな社会が実現したら、この世からさっさとおさらばするしかないな、とも。

それは「正直者が馬鹿を見る」とか「人を見たら泥棒と思え」みたいな世の中です。世のため人のためと思って尽くしたとしても、それが報われないどころかかえってたかりの餌食になる、というような。

そんな社会では誰しもおのれの守るために利己主義・自己中心主義に走らざるをえないでしょうが、私の場合、それを持続するのは無理です。自己嫌悪みたいなのに襲われてしまって。

たとえば戦時だったり恐慌レベルの不況期だったら、そうした状態が現出しないとも限りません。この日本であっても。あと経済的に落ちぶれている中で、巨大災害に見舞われるとか。

だから安全保障や経済政策について常日頃から考え、よりましな選択をしていくことはとても大切なことだと考えていますよ。そしてこの点に関しては、高望みをしすぎるとかえって落とし穴にはまるような気がしています。ほどほどの満足、で良いんじゃ無いでしょうか。

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