おぼうさんどっとこむ

11日放送のテレビ東京「ルビコンの決断」で、おぼうさんどっとこむが取り上げられました。

「経済ドキュメンタリードラマ」というこの番組、初めて見たのですが、題材によってはかなり面白く観られそうですね。今後はチェック対象に含めたいと思います。

さて番組のドラマでは、思い切った価格設定(というか価格改定)がカギとして描かれていました。その他、この方の熱心な営業活動、人的ネットワーク、そして何より、奥さんの後押しが印象的でした。

驚いたのは、スタジオトークの中で、仏教界代表の僧侶の方が「葬式は教団の維持のためにある」と言い放ったことです。そんな感覚で、これから葬式仏教が生き残っていけると思っているのでしょうか。きっと、消費者たる檀家からは愛想を尽かされますよ。

さてドラマには大いに感動させてもらいましたが、一歩引いて考えれば、現状、この会社の取り組みは「改善」の範疇にあると言わざるを得ません。読経や戒名授与を「サービス」と考え合理的かつ明瞭な価格で提供するのは、確かに素晴らしいことです。でも仏教の根本精神にもとるという点では、既存の葬式仏教と五十歩百歩じゃないでしょうか。

とはいえ、社長の林氏は熱い心と高い理想をお持ちの方のようです。しかもまだ43歳。僧侶派遣を突破口にして、社会と仏教の新たな関わりを打ち立てられることを期待したいと思います。

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