クラウドソーシング時代の個人

クラウドソーシング・ネタの第三弾です。

クラウドソーシングが一般化した社会では、個人の生き様や働き方も大きく変わるでしょう。

多元性
従来、人は職場や家庭に一元的に所属し、それが生活の大部分を占めていました。今後は、関心や嗜好に応じて、多元的な組織や集団に関与するようになることでしょう。しかもそれが、相互に一貫しているとは限らず、それぞれの場において多様な側面を発揮することとなるでしょう。

収入より満足
こうした状況下では、人は収入を極大化することより、貢献ひいてはおのれの満足を極大化することを優先して動くようになります。対価が支払われないと人は動かない、というのは20世紀的な古い人間観ということになります。

ボーダーを越える
分野の境界、組織の境界を越えて、知恵や貢献が注がれるようになります。ここでは、ウチとソトを峻別するような閉じた姿勢では、自ずと生産性も低下するでしょう。

感覚的な言い方をすれば、しなやかな生き方が求められるようになるんだと思います。その方が、世のため人のため働ける余地が大きく、本人の満足度も高い。こうした個人が切磋琢磨しあう社会は、とてもダイナミックで、どんどん成長していく社会となるでしょう。ちょっと楽観過ぎますかね。

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