初音ミクについて、改めて語る

投稿者: | 2008-05-29

初音ミク 初音ミクのことを知ったのは、発売されてからネットのあちこちで話題になるようになった去年の9月上旬のことと思います。

10月17日に「初音ミク現象、キテます」というブログ記事を書きました。このころには、個人的にはかなり「ハマってる」状態でした。あれから7ヶ月が経過、初音ミクなどVOCALOIDを使った楽曲を日常的に聴くことは少なくなりましたが、今でも初音ミクの大ファンであることに変わりはありません。

なぜ私がこれほど初音ミクにハマったのか。自分なりに分析したいと思います。

・声と絵がツボ
「アイドル」だから当然ですが、まず声と絵、双方が魅力的です。たぶんこの点に関しては一目惚れでした。

・初期のボーカロイド目線の曲が良かった
初期の人気作品は、ニコニコ動画で有名なアニメソングのカバーか、ボーカロイド目線で作られたオリジナル曲でした。特に後者が良かった!「みうみくにしてあげる♪」「恋スルVOC@LOID」「えれくとりっく・えんじぇぅ」「Packaged」「あなたの歌姫」「タイムリミット」「ハジメテノオト」などです。

・ニコニコ動画との相乗効果
初音ミクの成功を語る上で、ニコニコ動画は最も重要な要素と言っていいでしょう。コメントやタグで一緒に盛り上がれるニコニコ動画という舞台が、「バーチャルアイドル」というものにマッチしました。私のように、ミクを知ってからニコニコ動画を利用することが増えた人も少なくないでしょう。

・一連の事件や騒動を通じて、ミクに味方する気持ちになった
TBS「アッコにおまかせ!」の偏向報道、GoogleやYahoo!の画像検索からミクが消えた件、そして年末の「みくみくにしてあげる♪」JASRAC登録騒動。いずれも2ちゃんねるのニュース速報+板では「祭り」になる大騒ぎでした。この頃、ミクに敵対する者はすべて敗れるという不敗伝説が語られていたことを思い出します。最近は、CDやフィギュアの発売、テレビ番組やオンラインゲームとのタイアップなど、いいニュースが多いですね。

・いろんなジャンルの曲を楽しめた
ミクを通じて、いろんなジャンルの曲を楽しませてもらいました。特にトランスや民族調の曲には良曲が多いんです。

きりがなさそうなので、以下は項目名だけで。「イラスト、PVなど2次創作の盛り上がり」「個性的な”プロデューサー”たち」「週刊VOCALOIDランキング(元・週刊みくみくランキング)」「生身の歌手にはあり得ない多産性」。

ちなみに現在、私の「ミュージック」フォルダにある「初音ミク」フォルダには、合計273個、容量7.08GBの音声・動画ファイルが収められています。次の機会には、好きな曲・おすすめ曲をご紹介しようと思います。

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