百貨店の没落

投稿者: | 2009-07-01

門外漢にとっては、ここのところ目にする百貨店がらみのニュースと言えば、

  • 売上の落ち込み
  • 店舗の閉鎖
  • 生き残りを懸けた提携や合併

くらいのものです。

業態としての百貨店は、時代遅れになりつつあるという印象です。

昭和の頃には、百貨店・デパートといえばいい立地にあり、高級で何でも揃っているという輝かしい印象がありましたね。まさに隔世の感、です。

時代の変化といえばそれまでですが、活気のある売り場・魅力的な商品があれば、どんな時代でもお客は買い物を楽しむはずです。百貨店業界にも、おごりや怠慢がなかったとは言えないでしょう。

これからは、高級路線を追求する、贈答品需要に応えるなど、得意分野に特化するしか生き残る策はないんじゃないでしょうか。売上の規模はさらに落ち込むでしょうが、百貨店そのものが消えるというということは、差し当たり考えられませんね。

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