財布をなくすという経験

投稿者: | 2009-08-23

先日、財布を紛失してしまいました。あとから出てきたんですけど。

細かい事情は言えない・言いたくないので、ここでは、財布をなくしてからのことについて書きます。

まずやったのは、クレジットカードを止めること。使われてしまっては、目も当てられませんから。で、その時点ではカードが戻ってくるとも思えなかったので、再発行を依頼しました。これには、手数料が525円かかるとのこと。

次に、銀行へ行って、キャッシュカードの再発行手続きをしました。いつもながら、銀行のまどろっこしい対応には腹が立つのですが、この際には、

  1. 喪失届を提出
  2. 自宅に回答書が届く
  3. 回答書と本人確認書類、届出印を持ち、再度支店へ

という手続きを経る必要があるようです。最初電話で連絡していれば、1.は必要なかったのかもしれませんが。悪用を恐れてのこととは思いますが、そのために顧客に面倒を掛けるのは本末転倒じゃないでしょうか。しかもこの場合、キャッシュカードを別に作ったからといって、悪用しようがないですし。

で、その他私の財布には、

  • 日本尊厳死協会のリビング・ウイル
  • 臓器提供意思表示カード
  • 書店のポイントカード

などが入っていました。前二者についても再発行などを手配しないといけないな、と考えていたところで、財布が見つかりました。

一時的とはいえ、財布をなくしたのは社会人になったばかりの頃に次ぎ、二度目です。現金はあきらめれば済むことですが、カード類は手間がかかるのでうんざりです。

今回の経験により、

  1. 不必要なカードなどは常時持ち歩かない
  2. 財布をなくした人には、同情し、できることは手伝ってあげる

ということを学んだ気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください