Twitterの面白さを知るには

投稿者: | 2009-10-04

面識はないのですが、ブログをいつも拝見させてもらっている葬儀社社長さんが、つい数日前、Twitterを始められました。

ブログでも「Twitter始めました」と報告されているのですが、私はそれ以前に、「葬儀」で検索している中から同氏のアカウントを発見、すぐにフォローさせていただきました。

で、社長がブログでおっしゃっているのが、「全然ピンと来ない」ということ。私もTwitter歴は一年半ほどですが、最初の一年くらいはあまり活用していなかったので、何となくわかります。

で、以下は一般論ながら、Twitter初心者の方へのアドバイス。

まずは、日常的につぶやこう
ブログだと1日に1件記事を書けばまあまあですが、Twitterだと、1日に数十件つぶやくのが普通です。ブログネタにはならないようなことも、どんどん気軽につぶやきましょう。

大量につぶやくためには、TwitterのWebページから投稿するのではなく、各種あるTwitterクライアントのソフトを導入したり、ケータイからも投稿したりすると良いと思います。

ちなみに私は、当初「Twit」というクライアントを愛用していましたが、今は「HootSuite」というWebサービスを利用しています。Google Chromeブラウザで表示させているので、実質的に独立したアプリケーションのように使用しています。

フォロー相手を増やそう
フォロー相手が増えないと、タイムラインが躍動しません。「Twitterの面白さがわかるのは、フォロー相手が100人を超えてから」と言われますが、故のないことではありません。

誰をフォローするか、ですが、まずはボットと言われる情報提供のアカウントをフォロー、次に関心のあるキーワードで検索して興味深いこと言っている人をフォロー、そしてフォロー相手が増えてきたら、自分がフォローしている人がフォローしている人をフォロー、というのがいいでしょう。

ReTweetをしてみよう
これについては、以前に書きました。ただ自分のつぶやきを投稿しているだけだと、虚空に向かってしゃべっているようなむなしさがあるものですが、他の人とアクティブに絡むようになると、俄然Twitterが面白く感じられてくると思います。

ブログと相乗効果
Twitterをやるくらいの人は、すでにブログを持っていることが多いでしょう。まずはブログ未満のネタをTwitterでつぶやくといいと思いますが、慣れてくれば、ブログのアイデアメモとして、あるいはブログのネタ元としてもTwitterは使えます。あるいは、他人のブログへのいわば「コメント欄」としても。ブログとTwitterにはそれぞれ持ち味がありますので、うまく使い分けられるようになれば、ますますハマることでしょう。

以上です。個人的には、葬儀屋さんや葬送関連NPOの人、終末期医療の医師や看護師さんがTwitterをもっともっと使うようになれば、と願っています。

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