父親の遺品の中に

投稿者: | 2009-10-10

遺品整理中に、思わぬ発見をしたというブログ記事です。

あゆみ: 遺産相続!?

でも、その中で、素晴らしい宝物を見つけましたぴかぴか(新しい)
宝物.jpg
私が小さい頃に、父がどこかの古本屋さんで見つけて買いこんできて、「面白いで」と薦めてくれ、胸躍らせて読んだ、講談社発行の『少年講談全集』です。
全部で24冊あります。
買い与えてくれたのではなく、あくまでも父の本だったので、父がしまいこんでいたのです。
何故か、私はこの本をどこかに寄付したと思い込んでいました。
それが、父の書庫の本棚の奥から出てきたのですw(@@)w

本そのものは、どれほど価値があるか、全くの反故なのかはわかりませんが、私にとっては、時代劇好きになったきっかけの本で、この本がなければ現在の私はいなかったかもexclamation&questionと言うほどの本ですexclamation×2
正に宝物ですぴかぴか(新しい)
父が私に残してくれたものはいっぱいありますグッド(上向き矢印)
形のあるもの、ないもの…。
その形のあるものの中で、もっとも楽しく嬉しい遺産ですわーい(嬉しい顔)
中は黄ばむどころじゃなくて真ッ黄ッ黄の染みだらけですが…あせあせ(飛び散る汗)

子供向けの本なので、フリガナもちゃんとふってあるし、子供(お姉ちゃん)にも薦めて見よっかな?
と言うか、自分でも読み直してみたいな

今知ったのですが、Windows Live Writerだと、絵文字のコピペもできちゃうんですね。。。

それはさておき、遺品を通じて、父親とのつながり、そして自分の精神的来歴を思い起こす。感慨は並々ならぬものがあるでしょうね。想像しかできませんが。「形のあるものの中で、もっとも楽しく嬉しい遺産です」という言葉、実感が感じられます。

ブログ筆者さんも書いているように、この「時代劇好き」をさらに次の世代にも伝えて行けたら、とても素敵だと思います。もちろん、上記のブログ記事自体も、貴重な遺産になるでしょうね。

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