今年も残すところ50日を切りました。既に来年の手帳を買った人も、多いのではないでしょうか。12月に入ったら、今年の分と併用するようになりますしね。
ホリエモンこと堀江貴文氏が、ブログでこんなことを。
未だに手帳かよ!|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」by Ameba
でなんで手帳なんだろう?メモとか検索できなくて不便じゃないんだろうか?会議とかメモとってるのか?でも会議中で話されたことで手帳にメモとらなきゃいけないことってそんなに無いはずなんだよねぇ。。。メモ取るふりしているだけなんだろか?
おれは、メールとスケジューラで全部やってるからなあ。。。
検索できないってことは、過去に書いたこととか全然見ないってことだよねぇ。致命的な気がするんだけど、長年の生活習慣ってのは変えられないのかなあ。。。
スケジュール管理や情報管理について、デジタルとアナログを比べれば、デジタルの方が優れている点は多いでしょう。検索が容易なこととか、データを二次利用しやすいこととか。
ただ、サッと書ける、サッと閲覧できる、という点では、まだまだ手書きの手帳の方が優れています。というか、いくらインターフェイスが改善されても、デジタルはアナログにかなわないところが残るような気がします。そこを割り切って堀江氏のようにデジタル一元化に走るのも良いでしょうが、結局は個人個人が、デジタルとアナログの使い分けをバランスすれば良い。
少なくとも、「手書きの手帳なんて時代遅れ」というのは、暴論でしょう。
手帳の機能の一つに「アイデアや小ネタをメモする」というのがあります。これに関してだけは、今は存在しないような画期的な機器・インターフェイスが開発されない限り、手書きが優位を保ち続けると考えます。
さてと。そろそろ私も来年の手帳を買わねば。