ワークライフバランスはいいけど・・・

最近はやりの言葉の一つに、「ワークライフバランス」というのがあります。仕事と私生活のバランスを取ろう、という考え方です。言うまでもなく、世の多くの男性が仕事中心に傾きすぎており、私生活の領域が極端に乏しい、という反省・批判意識から来ています。

このこと自体は結構なことですが、こういう用語にありがちなこととして、誤用・悪用されることも少なくないと思われます。下記に、この用語を扱う上でいくつか心に留めておきたいことを書きます。

・バランスは、短期的に取る必要はない
極端にいえば、一日単位でバランスを取るべきなのか、また取れるのか、ということです。そんな必要がないのは自明でしょう。遮二無二働く時もあれば、数週間にわたってゆったり休暇を楽しむこともあっていい。バランスは、少なくとも年単位、最終的には一生のレベルで見るべきでしょう。

・ワーク:ライフ=50:50である必要はない
これも自明。人にもよるでしょうが、時間的にもエネルギーの面でも、6~8割を仕事に充てるのが妥当と思います。

・ワークとライフのシナジーを考える
「ワークとライフ」と対置してしまうと、どうしても両者を対立するもの、せいぜい無関係なものと考えがちです。けれども、場合によっては両者は相互に浸透している。プライベートで、仕事に役立つことを意識しながら情報収集するとか、仕事上知り合った人とプライベートでもお付き合いするとか。理想は、仕事と私生活がシナジーを生むことでしょう。両者を無関係とか対立物と考えてはいけません。

結論的なことを言えば、「仕事ばかりで私生活の貧しい人生は侘びしい。いくら私生活が充実していても、仕事で見るべき成果を上げないのでは、生きる甲斐がない。」ということではないでしょうか。

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