K.J.深谷著「7次元からの感謝」を読みました。もしかしたら、人生の宝物となる本かもしれません。
レビューは改めてブクログにアップするとして・・・。以下は、本に触発されていくつか思ったこと。
昔の人は感謝する心が自ずと芽生えていたのでは?
現代人は自我が肥大し、また科学技術の発展で傲慢になっている気がします。その点、昔の人、特にお百姓さんは自然に対して、他人に対して感謝する心が自ずと芽生えていたのではないかと思います。ちょっと美化しすぎかもしれませんが。ともあれ、現代人は意識して感謝する心を育んでいかないといけないでしょうね。
感謝は「ありがとう」だけではない
感謝の言葉というと「ありがとう」がまず思い浮かびます。でもそれだけじゃない。「かたじけない」「もったいない」「すみません」「痛み入ります」「恐れ入ります」なども感謝を表す言葉です。日々感謝することを習慣づけていると、そのニュアンスにも敏感になるはず。感謝の言葉をきめ細かく使い分けていきたいものです。
感謝する心が、世界との接し方を変える
感謝を習慣づけていると、なぜいいことが起こるのか。これは一見するより深いものをはらんでいる気がします。とりあえず言えるのは、「感謝する心が、世界との接し方を変える」ということ。世界との接し方・関わり方が変わることで、世界の反応も変わってくる、ということじゃないでしょうか。
ともあれ、私も今日から「感謝する生活」、始めます!
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