私はいろんな「信念」を抱えて生きていますが、社会人同士は敬語(つまり丁寧語)が基本、というのも、その一つです。
よく、年下とわかった途端にタメ口に切り替わる人がいますが、そういうのが大嫌い。えてしてそういう人は、年上・先輩・上司にこびへつらうので、なおさらです。
対等に対話するためには、相手の人格を尊重することが大切です。丁寧語を使うことは、その第一歩じゃないでしょうか。丁寧語を使ったからと行って実りある対話が成り立つとは限りませんが、丁寧語を使わなければ、ほとんど不可能、といっていいと思います。
もちろんこうした考えを共有できない人はいると思います。それでも自分は、年下の人でも一人前の社会人であれば丁寧語を使うし、逆に丁寧語を使えない年上の人はまともに相手にしません(もちろん、年下のクセにタメ口、なんてもってのほかです)。
ちなみにネットにおいては、2ちゃんねるではタメ口が基本ですが、それ以外のところでは丁寧語が主流です。SNSしかり、ブログのコメント欄しかり、Twitterしかり。昨日、Twitterで無礼なタメ口野郎に遭遇したので、こんなことを書きました。