デキるル人≒スケールの大きな人

投稿者: | 2010-03-02

以前、こんな記事を書きました。

デキる人は利他主義?

そこで書いた内容とほぼ同じなんですが、先週、こんなつぶやきをしました。かなーり、自分の根本的な信念です。

「デキるヤツほど、利他的」というのはちょっと信じがたいけど、「デキるヤツほど、大きなスケールで全体最適を考える」とは言えるんじゃないか。win-winがわからんヤツには、大した仕事はできんよ。

利他的というと、他人や世間のために自分を犠牲にする、というイメージで捉えられがちです。でも実際は、デキる人というのは、周囲より大きなスケールで物事を捉え、自分も満足、周囲も満足、という解を見つけられるのではないか、というのが私の仮説です。

逆にデキない人・ダメな人は、自分の利益だけを追求して、結果、それすらも満足に達成できない、ということなんだろうと思います。

たまに「課長の時は部長の目線で仕事をしろ。部長の時は経営者の視点で仕事をしろ」と言われますが、共通するものがありそうです。

もちろん、目線ばかりが高くて行動や実践が伴わない、というのは困りものです。自分の立場より一つか二つ上のレベルで考える、というのがミソなのでしょう。

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