子どもの頃のように創造的に

投稿者: | 2010-05-19

まだ見ぬiPadの使い道をあれこれ考えて楽しむ毎日です。予定では、あと9日したら我がものに・・・。

昨日ふと、こんなことを思いました。

「遊び」用というのはゲームなんかですが、「ホビー」用としては、絵を描いたり、音を鳴らしたり、ということをイメージしています。

言葉を使って考えたり楽しんだり、といったことについては、10代の頃より20代、20代の頃より今の方が、達者になっていると思います。けれども改めて振り返ると、学校から離れて長い時間が経ち、自分の中の「アーティスト」の部分を活かす場が生活の中にほとんどないことに気付きます。せいぜいが、カラオケで熱唱することくらいでしょうか。

もちろん「アーティスト」といっても、作品を誰かに買ってもらうほどのレベルに達するのは至難の道です。けれども、言葉以外の方法で自分を表現したり美を創造したりするのって、どんな仕事にも何かしら役に立つのではないでしょうか。仮にそうしたメリットがないとしても、創作はそれ自体楽しいですし。

iPadを購入し、そっち系のアプリを入れることが、40歳に手が届こうかという私のアーティスト魂(あれば、の話ですが)に火を付ける!なんてことを期待しているわけです。

そのからみで、まだ途中までしか読んでいない「The Artist’s Way」という原題の「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を、最後まで読み通し、生活に活かそうと思っています。

ときどき思うんですが、みなさんは「子どもの頃の方が発想が自由で、創造性があったよな」と感じること、ありませんか?創造性は、社会生活を送る中では育成されるよりむしろ抑圧・摩耗してしまう面の方が強いんじゃないか、と感じています。自然に創造性が養われる社会、なんてのは一つの理想ですが、あまりに遠大。まずは、各人が生活の中に創造性を発揮する場を設ける、というのが手っ取り早いでしょうね。

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