遅ればせながら、一ヶ月あまり前から使っているスマートフォンで、音楽を楽しみ始めました。
現状、私が使っている主なアプリは、以下のモノ。
(一部、カメラ系アプリのアイコンが入っちゃってますが・・・)
FMラジオ
普通のFMラジオです。チューナーとか付いています。
上記の中でこれだけが、標準で搭載されていたアプリです。
Raziko
AMとFMのサイマル放送「Radiko」を聴くためのアプリです。
上の二つ、似ているようですが局と受信方法が異なります。
要は、使い分けができるということ。
Music Player
シンプルな音楽プレイヤーです。
SDカードなどに入っている曲を聴くことができます。
それでも一応、アルバムアートを表示したり、プレイリストを作成することはできます。
A Online Radio
ネットラジオを聴くアプリです。
TuneWiki
こちらも音楽プレイヤーですが、歌詞を検索・表示できるのが特長。
曲のデータは従来、SugarSyncというオンラインストレージに置いておき、そこから都度読み出す、というのを目論んでいました。クラウドですな。ただこれだと、どうしても曲を読み込むのに数秒かかってしまい、続けて聴くということができません。そこでやはり、SDカードにデータを入れて、持ち運ぶことにしました。
LTEなどが実用化されて、ネットのスピードが今より格段に速くなれば、クラウド音楽も使えるものになると思うんですが・・・。端末そのものも処理速度は、全く問題ありませんので。
私は中高生の頃、FMラジオをエアチェックし、カセットのレーベルをレタリングしてた経験を持つ世代の者です。曲のデータや歌詞をネットから入手して自在に使いこなせたり、世界中のラジオ曲から好きなジャンルの曲を聴き放題(もちろん、タダです!)できるというは、まさに隔世の感というほかありません。
ただそうした便利さと引き替えに、一つ一つの曲に対する愛着の度合いは、昔より明白に薄れています。便利さは我々にとって、必ずしも幸せなことではない、ということの好例でしょうね。