音楽自分史

投稿者: | 2010-09-06

昨日テレビを観ていたら、昭和の歌謡曲ヒットメドレー、みたいなのをやっていました。懐かしくて、時にウルウルしながら観てしまいました。

1970年生まれの私は、歌謡曲や演歌を聴いて育った世代です。あと、同時代ではないですが、フォークソングやニューミュージックも、テレビやラジオで聴いて、代表的な曲は大概知っていると思います。

2010年の今思うのは、昨今のヒット曲に比べれば、昔のヒット曲はメロディがシンプルで、歌詞が印象的だということです。あと何より、世の中に流通している曲の絶対数が少ないために、一曲一曲の存在感が、今とは比べものにならないほど大きいということです。今どきの曲は、個人的な思い出でもない限り、2~3年もすれば大衆の忘却の彼方に消えてしまう感じがします。

さてそんな私ですが、大ざっぱに言うと、10年ごとに次のような段階を経てきました。

1970年代~80年代前半・・・テレビを通じて、歌謡曲や演歌
80年代後半~90年代初頭・・・MTVとラジオを通じて、洋楽ポップス
90年代~・・・CDとカラオケを通じて、J-POP

中学生から大学生にかけて洋楽に「かぶれ」ていたことを除けば、基本的に本邦で流行っている曲の中から、好きな曲を見つけてきたといったところです。ただ私と同世代の方は、特別音楽好きでなければ似たような「音楽遍歴」をたどった方が少なくないと思うんですが、どうでしょうか。

ハマったものについては、上記の通りですが、振り返ってみれば次のようなことにも気付きます。

  • 演歌に対しては、子どもの頃を除けば、ほぼ無関心
  • ビートルズもそれなりに聴いたが、それほど記憶に残っていない
  • 音楽の授業で習ったり歌ったりした歌も、案外体に染みついているかも

歌というものがなかったら、人生はどれほど味気ないものになっただろうか、などと想像すると、ゾッとするどころじゃありません。上記のように、歌、そして音楽との出会いは時代や自分の年齢、生活状況に大きく左右されるものです。そうしたことを含めて、どんな曲を愛したかということは、その人の人生を語る上で不可欠の要素なんじゃないかと思います。もし自分史を残すなら、「私の愛した曲」という項目を含めない手はありませんね。

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