有名人の遺書

先月下旬、高名なアニメーション映画監督が亡くなり、間もなく遺書が公開されました。

常日頃からTwitterを「遺言」で検索してウォッチしているのですが、公開後2~3日ほどは、「感激した」「泣いた」「凄い」といったつぶやきを数百件見かけました。

7月には劇作家のつかこうへい氏のメッセージも公開され、これも話題になりました。

今後は、こんな風に有名人(主に芸能人・文化人)が亡くなったあとに遺書が公開されるケースは増えてくるんじゃないかと思います。また当人が遺書のつもりで書かなくても、ブログやTwitterの最後の投稿が、結果として遺言のような意味合いを持ってしまうケースもあるでしょう。

そうした時、上記のアニメ監督のように懇切な遺書を書く人もいれば、つか氏のようにあっさりした遺書を書く人もいるでしょう。その辺は、本人の価値観や、亡くなる時の年齢・状況によると思われます。そしてもう一つ、あえて何も遺さない、というのも一つの選択肢です。

ただ芸能人など人気商売の人においては、死をきっかけに自分の存在を思い出してもらい(あるいは知ってもらい)、作品に触れてもらうきっかけをつくることはいい「チャンス」であり、それを活かさないのはもったいないと思います。自分から何も語らなくてもテレビなどメディアが追悼番組・追悼記事を準備してくれるほどのスーパースターでない限り、何らかの言葉を遺すべきだと思います。家族はもとより、仕事仲間に対して、そしてファンに対して。

個人的には、有名人の遺書を目にする機会が増えれば、我々一般人も遺言を書いてみようかと思いやすくなると見込んでいます。その啓蒙効果にも、期待したいのです。


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