昨日、我が愛機X06HT(HTC Desire)のOSがAndroid2.1から2.2にバージョンアップされました。
携帯電話での本格的なバージョンアップは初めてでしたので、ドキドキしました。そしてまた、私がこのマシンを6月に手に入れる前から、この新バージョンの存在と内容はある程度知っていましたので、まさに念願のバージョンアップでもありました。
バージョンアップ後の画面をキャプチャしたものが、こちら。
アップデート内容については、いつもお世話になっているブログから抜粋して引用させてもらいます。
juggly.cn » HTC Desire X06HT、X06HTIIのAndroid2.2へのアップデート内容まとめ(更新中)
- 天気&ニュース、フラッシュライトアプリなどがインストールされる
- AndroidマーケットでSoftBankメール、Gmail、VoiceSearchなど入手できる。
- 720pHD動画の撮影、Flashサイトの閲覧が可能
- テザリング機能無し
- 端末を右に傾けても回転するようになる(270°ローテーション)
- アプリをSDカードに保存するApps2SD利用可能
- Chrome to Phoneが利用可能→こちらを参考に
- Adobe AIR for Androidも10月8日に公開されています。
- ロック解除パターンだけではなく、パスワードでもロック解除できるようになる
- 設定メニューの「画面と音」が「画面」、「音」に分かれる。
- USBマウント時の表示が変更、ドロイド君が表示されるように。
私は体感していないのですが、動作がキビキビするとか、電池の持ちが良くなるという改善もなされているそうです。バージョンとしてはコンマ一つの更新ですが、内容としては「メジャーバージョンアップ」と言っても過言ではないようです。
いずれにしろ、今回のバージョンアップで、このマシンの「寿命」は間違いなく延びました。
Androidの次のバージョンがでるのか、それを搭載した端末がいつ発売されるのかは、未確定です。とはいえ、恐らくあと一年かそこらは、この端末も「国内最新バージョン搭載」の座を維持し続けることでしょう。さすがに、次回はソフトバンクがバージョンアップしてくれない可能性がありますが。その時は、リスク覚悟でルートを取るかな・・・
ソフトバンク、X06HT/X06HTIIにAndroid 2.2提供開始 – ケータイ Watch
X06HT、X06HTIIは、いずれもOSにAndroid 2.1を搭載して販売されている。ソフトウェア更新で提供される最新のOS、Android 2.2では、アプリの実行速度の向上、ブラウザ実行速度の高速化、アプリの自動・一括更新、外部メモリカードへのアプリの保存、Bluetoothによるアドレス帳の交換といった機能が新たに提供される。
また、Flash 10.1がサポートされ、「Ustream」「ニコニコ動画」などのFlash動画やFlashを利用したサイトを閲覧可能。加えて、 JavaScriptの実行速度が向上しているほか、ファイルアップロードもサポートされる。アドレス帳の検索やソート機能では、よみがなに対応。動画撮影機能では720pのハイビジョンサイズでの録画が可能になる。