郷里で35歳の市長が誕生

投稿者: | 2008-07-28

立候補していたことは知っていたのですが、まさか当選するとは・・・。昨日投開票が行われた島根県益田市長選挙で、新人の福原慎太郎氏が3選を目指した現職を破って当選しました。

益田市長選 福原さん初当選
2度目の挑戦、35歳・全国最年少/島根(毎日jp)
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20080728ddlk32010279000c.html

福原氏は早稲田大学卒業後、本田技研勤務を経て松下政経塾入り、2度目の挑戦で市長の座を射止めました。益田高等学校理数科卒業ということで、私の3期後輩に当たります。全国最年少とはいえ、年下の人間が地元の市長になるとは。驚きでもあり、発憤材料にもなりますねぇ。

山陰にあるとはいえ、私の郷里はもともとそれほど保守的な土地柄ではないと思います。それでも、35歳の市長を誕生させてしまうのですから、我が国の政治をめぐる「空気」がいかに変化を求めているかを如実に示している気がします。これは、ひょっとすると次回の総選挙で民主党が地滑り的大勝、なんてこともあるかも。

39歳の橋下大阪府知事の「活躍」も、福原氏のイメージアップにはプラスになったかもしれませんね。

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