「こころの遺産」のおすすめ映画

投稿者: | 2011-09-08

先ほど紹介した『死ぬときに後悔しない「こころの遺産」の贈り方-今日から始める愛する人への「メッセージ」作り』(以下「こころの遺産」)には、巻末に「おすすめの映画」「おすすめの本」「おすすめのウェブサイト」のリストが載っています。

このリストに従って「生と死を考える心の旅」をするだけでも、1890円(税込)という本代の元は取れようかと言うものです(笑)。まして私は、たぶんこれから少なくとも10回程度は、ブログのネタに使いますし・・・。

さて、まずは「おすすめの映画」のリストです。中は「死に関する映画」「未来への贈りものに関する映画」「喪失の悲しみに関する映画」の3つのカテゴリーに分かれています。なおタイトルのリンク先は、私が普段使っている「eiga.com」の作品紹介ページです。また本書のリストで日本未公開のものは割愛しました。

死に関する映画
シティ・オブ・エンジェル」(1998年)
フラット・ライナーズ」(1990年)
ゴースト ニューヨークの幻」(1990年)
ジョー・ブラックをよろしく」(1998年)
フィラデルフィア」(1993年)
シックス・センス」(1999年)

未来への贈りものに関する映画
リトル・ダンサー」(2000年)
マイ・ライフ」(1993年)
P.S.アイラヴユー」(2007年)
ペイ・フォワード 可能の王国」(2000年)
最高の人生の見つけ方」(2007年)
ファイナル・カット」(2004年)
バニラ・スカイ」(2001年)

喪失の悲しみに関する映画
ウォーク・トゥ・リメンバー」(2002年)
オールウェイズ」(1989年)
バンビ」(1942年)
さよなら。いつかわかること」(2007年)
イン・ザ・ベッドルーム」(2001年)
海辺の家」(2001年)
普通の人々」(1980年)
メッセージ・イン・ア・ボトル」(1999年)
マイ・ガール」(1991年)
パーマネント・レコード」(1988年)
再会の街で」(2007年)
マグノリアの花たち」(1989年)
グッドナイト・ムーン」(1998年)
愛と追憶の日々」(1983年)
悲しみが乾くまで」(2007年)
愛しい人が眠るまで」(1990年)
奇蹟の輝き」(1998年)
「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」(2000年)

「リトル・ダンサー」と「マイ・ライフ」は、本書中でたびたび言及されていました。必見のようですね。

死ぬまでにしたい10のこと」は、趣旨にぴったりだと思うのですが、なぜか挙げられていませんでした。筆者の好みに合わなかったんでしょうか。実は私も、最後まで見られなかった作品なんですけど。

日本映画から私がおすすめを挙げるとしたら、

生きる」(1952年)
大病人」(1993年)
黄泉がえり」(2002年)
Life 天国で君に会えたら」(2007年)

あたりでしょうか。洋画・邦画を問わず、おすすめの映画があればコメントまたはトラックバックで教えてください。

「こころの遺産」のおすすめ映画」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 『死ぬときに後悔しない「こころの遺産」の贈り方-今日から始める愛する人への「メッセージ」作り』を読みました | 志の輪、広げよう。

  2. ピンバック: 「こころの遺産」のおすすめ本(1) | 志の輪、広げよう。

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