遺言関連ビジネスの「保育器」を

投稿者: | 2011-10-18

目標というより、夢想に近い話です。

営利・非営利を問わず、遺言や葬送、それに「終活」「生前準備」といった分野で、さまざまなビジネスが生まれることと思います。既存の事業者が、新規事業として手がけるものも含めて。

そうしたものに関わっていきたいなぁ、という願望があるんです。できれば自分で手がけて、「遺言界の渋沢栄一」みたいになれたらいいですけどね(笑)。

今のところ、次のようなことを考えています。組織形態としては「組合」みたいなものになるんでしょうか?あるいは持ち株会社?その辺のことは、これから研究します。。。

出資し合う
事業と言えば、やはりお金。成長した企業や事業家が後進を育成する「エンジェルファンド」のようなものをイメージしています。そしてお金を出すなら、当然口も出す。事業計画等を吟味して、どんどんダメ出しもするでしょう。

アイデアを出し合う
昨日書いたような「アイデア生活」を各人が送るとともに、そのアイデアを持ち寄って、結びつけたり、別の人が活かしたり。いわばアイデアの市場ですな。

ネットワークを構築する
「同志」の間でネットワークを形成し、盛んに交流するのはもちろん、それぞれが外部で知り合った人を、互いに紹介し合う。ネットワークのハブとしてのイメージです。

支え合う
主に精神的な意味で、です。飲み友ということも含め(笑)、仕事上だけでなく人生の友、心の友を見つけられる場になれば、と思います。甘いですかね?

こうしたつながりに、多くの志ある人を呼び込めるといいですよね。しかも若い人だけではなく、中高年の人も。密かに自分は、後者が大きな役割を果たすことを確信しています。事柄の性質上、社会経験、人生経験があった方が、うまくいく可能性が高いでしょうし、アイデアも出やすいでしょうから。

この構想については、今後もいろんな角度から深めていくつもりです。

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